オリンピック閉会式会場に群がる人たちの心理を想像してみる

終わりました。

いつテレビをつけてもなんかのスポーツをどっかのチャンネルでやってる夢のような日々は終わりました。

それにしてもなんでまた閉会式会場の周りに人だかりができたんだろうねぇ。人ごみ嫌いな俺にはそもそも理解できないんだけど自分なりに想像してみます。

まず、テレビで取られちゃってたオリンピック反対な人たちは除外します。理解する必要も無いと思うので……。あそこにいるのは超少数派だろうし。

そうじゃなくてお祭り騒ぎを楽しみたいという雰囲気の人たちですね。

思い起こしたのはコロナになる前のカウントダウンですね。

一緒に仕事してる外国から来てる人たちは「シブヤに行くぞ！」とか言ってるわけですよ。「一緒に行こうぜ」みたいなことを言われるわけですよ。いやいや、こっちの人たちは行かないからさぁｗ。俺みたいなおじさんは特に。

その次に思い出したのは札幌での出張仕事をしてた時ですね。

たまたま雪祭りにぶつかったんで見物に行ったんです。その話を地元の人にしたら「そっかぁ。東京の人たちはやっぱり行くんだねぇ」みたいなことを生暖かいまなざしとともに言われました。

「せっかくだから」っていう意識で集まったんじゃないかなぁ。

せっかく東京とか札幌にいるなら、っていうのと同じで、せっかく東京まで出てきたからとかせっかく生きている間日本で夏季オリンピックやったからとかさ。

感染者数が過去最大を記録していますが、パラリンピック期間でどうなるかを比較するといろいろなことが見えてくるかもしれません。

パラメーターが多すぎて安易な結論は出せないけれど数字としては出てくるわけで、それを分析して正反対の主張になるということもあるかもしれませんね。

そういえば、オリンピックに反対している人たちは当然パラリンピックにも反対なんだよね。まぁいいけど。