東京オリンピックスケートボード 解説の人が実は別の分野でもすごい人なんじゃないかという説を唱えてみる
いやぁ。まだ全然終わってないけどスケボーはガッツリ日本に爪痕残しましたね。
オリンピックの舞台って、メダルを争うだけではなくて、野球やサッカー、陸上に競泳といった競技人口が多くて花形競技以外の競技関係者たちにとっては、自分が推してるスポーツの楽しさをアピールして競技人口を増やす4年に1度のプレゼンの場でもあると思っています。
負け組はいないかもしれないけれど間違いなくここまでのスケボーは勝ち組です。
メダルを取ったのはもちろんですが、独特のスタイルなのにわかりやすい解説もあって見ていて面白いなぁと思いました。
その、独特の語り口調が話題になっている解説の人ですが、俺はまぁ録画までしてガッツリ見たわけじゃないから確証はないんだけど、解説初心者から百戦錬磨のベテランまで「ついつい多用してしまうあの言葉」をほとんどか全く使ってないんじゃないか?それで聞きやすいのかも、って思ったんです。
もし仮に絶対あり得ないけど、もし俺がなんかの解説をしたりするとやはりその言葉を使ってしまうと思うんですよ。
事前に原稿が無いプレゼン的な仕事をせざるを得ない時もやはりその言葉を多用してるんですよね。
その言葉を使いがちになる理由を考えるとやはり自分の意見がその世界を知っている人ならすんなりと出てくる意見であるというような印象をやはり相手に持たせたくなるという心理があるのではないかと想像しました。
いくらその言葉を使わないように気を付けていてもやはり使ってしまうのではないか、特に慣れてなくてしかも大きい舞台だったりするとやはり余計に無意識に使ってしまうのではないかと思いました。
それを意図的にやったのか、自分のスタイルには合わない言葉だから使う局面が少なかったりなかったしただけなのかはわかりませんが、もし意図的で本当にその言葉の仕様が少なったとしたらすごい人かなと思った次第です。
でも、やはり録画を見るとその言葉を頻繁に使っていることがわかったら、それが気にならないほどわかりやすくて面白い解説だったということで、それはそれでやはりすごいことですね。
やはり無意識なんだろうなぁ。