いまどきクルマはスマホナビでは不十分……というが十分なケース3つ といいつつスマホナビの注意点も1つ

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今アップロードしている記事とちょうどタイミングが合ってるので。

 

 

スマホナビで十分なケース3つ(論破パート)

 

①長い地下道では自車位置を知る必要が無い

長い地下道とかトンネルで自車位置が必要になるという局面が思いつきません。どういう状況なんでしょうか?トンネル内に閉じ込められたとか?そんな時はナビに頼るとかそういうのどかな状況じゃないだろうと。

地下駐車場の移動もナビに頼ったりする人もいるんでしょうか?

この記事で例示されてる「道がわからないまま山手トンネルを走る」っていう状況がよくわかりません。せめて「道がわからないまま首都高環状線を走る」にしてください。

地下で分岐するのに変わりはありませんが山手トンネルは余裕があるのに対して環状線はきっついです。車線が黄色から白点線に変わってすぐに車線変更をしないと三宅坂JCTで分岐できないとかそういう状況のことを言いたいんだろうと思うけれど、それってナビだけで解決できる問題じゃないと思います。

 

スマホの攻めすぎたルート案内は固定ナビと変わらん

ナビって機種ごとに癖があるなぁとは思っています。攻めるルートを指示するソフトもあればそうでないソフトもあると思います。なので、これがスマホナビを使わない理由として列挙されていることには無理があると言わざるを得ません。

そもそも、ナビの指示をあくまでもセカンドオピニオンとして使う分には関係ありません。そういう使い方をしている俺みたいな人はスマホで十分。

 

③電源確保と温度上昇への対応は可能

特に俺の場合、買ってから1年半くらいたつのにまだやたらと電池が持つAQUOS Sence3を使っているのでずっと充電しっぱなしってことはありません。ナビの必要性が薄い高速道路を走ってるときは画面を暗くしていたりするので数時間程度の一般的な運転では充電無しで十分乗り切れます。

温度上昇は確かに気になりますが熱くて持てなくなるほど加熱したことは当然ありません。真夏に車を降りるとき、車内にスマホを長時間放置していたら熱くなるかもしれませんが、ほとんどの場合忘れたことに気づいて取りに戻るでしょう。

 

それだけだと元記事につられただけのわざわざ書く意味がないつまらない記事になってしまうので……

 

記事では指摘されていないスマホナビの注意点1つ

 

①アプリの選定は転送量も考えて

俺はYahoo!カーナビを使ってます。GoogleではなくYahoo!を使っている理由はただ一つ、データ転送量です。ルート選定がとか機能がとかではありません。データ転送量です。

 

これは想像なんですが、Yahoo!のは固定ナビと同じ技術を使っていてGoogleの方はGoogle Mapの技術を使っているんじゃないかと思います。

Yahoo!の地図はおそらく数値データ、それに対してGoogleの方は画像データとしてスマホに転送されているのではないかと想像しています。

なぜその想像に至ったかというと、データ転送使用量に大きな差があるからです。

職場の若い人に「信じられない!」と言われたんですが、俺は上限転送量1GBのプランに加入してました。今はauもそのプランやめちゃって、1GBを越えても使えるけど料金が上がるという仕組みになってしまいましたが、何年間も1GBのプランでしのいでました。スマホ買い替えたときに面白がっていろいろやってたら1GB越えちゃいましたが、それ以降は在宅勤務が始まったこともあって普通に使っていれば1GBを越えることはあり得ません。

そして、月に1回か2回長距離ドライブに行く程度だとYahoo!カーナビは1GBまで全然いかないんですよ。

あるとき、友人たちとドライブに行って、俺はYahoo!カーナビ、友だちはGoogleのナビを使ってました。「ルートが一致してる!」とか「ルート違う、どっちいく?」とかその違いも楽しみながらドライブしていたんですが、Googleのナビを使ってた友だちは「転送量やばい」と。

先月、トータルで1000Km越えのドライブをしたんですが、今確認したらYahoo!カーナビで使用したデータ転送量は171MBだけでした。余裕です。1GBの契約でも月5000Kmくらいは走れそうです。車が過走行になります。そっちの心配をした方がいい。それよりなんでかわかんないけどスポーツナビの転送量がやたらと多いことに気が付きました。アンインストールしようか……

今どき転送量1GBで済ませてるのなんて俺みたいなロートルだけだと思います。なので転送量が多い契約をしている人にとってはYahoo!カーナビでの転送量は誤差のレベルになるんじゃないでしょうか?。

 

ナビアプリによってはびっくりするくらい転送量を消費することもあります。

ルート選定だけに目を向けがちですが、スマホナビの場合はデータ転送量にも十分注意してくださいね。