常磐緩行線。試練の自動運転初日。
常磐線(各駅停車)に 自動列車運転装置(ATO)を導入します(PDF)
昨日はJRのダイヤ改正。常磐緩行線はJR東日本としては初めてATOを導入しました。
が。
松戸市は大雨警報が出て避難勧告まで出る状況。そんな中、緊急事態宣言中なのに所用で都内まで向かったんですが、電車が遅れてました。
「大雨の影響」ということだったんですが、実はATOの問題じゃないだろうねぇと疑心暗鬼でいたら、松戸を過ぎてしばらくすると徐行。遅れの原因とっても納得しました。
金町松戸間で緩行線と快速線の位置を入れ替えるところはコンクリートの高架じゃなくて築堤なんですよね。崩れる危険があるから大雨が降ると徐行するみたいで。まぁそれはいつものこと。
ATOはそれに対応していたのかとっても気になるんですが、マニュアルで運転していたという情報もお寄せいただき、もしかしたら速度規制が出た後は手動運転に切り替えたのかもしれません。徐行した後回復運転っていうイレギュラーパターンが初日に来るとか、持ってますね。
そもそも、ATOを導入したのはJR東車両だけなのかもしれないしよくわからんです。
昨日当たったのは行きも帰りも小田急車両だったので往復とも自動運転じゃなかったかもしれないです。
千代田線に乗ってると自動運転?ってなんとなくわかることがあったんですが常磐線でも体感でわかるのかなぁ。