JR東日本終電繰り上げを妄想する
JR西日本に続きJR東日本も終電の時刻を繰り上げるという発表がずいぶん前にありました。
繰り上げるとは言ってももともと旧国鉄からの流れでJRの終電は私鉄に比べるとかなり遅めだったので、首都圏の鉄道網で終電の足並みがそろうというとらえ方もできると思います。
今回は普段の妄想ではあまり気にしない車両や乗務員のやりくりまで想像しながら終電が何時くらいになるのか妄想してみようかと思ったのですが想像した以上に大変で楽しい妄想ではなく苦行になったのでやめました。
簡単に書ける自分が使っている路線だけにします。
常磐緩行線と常磐快速線。ものすごく容易に終電繰り上げが想像できます。
常磐緩行線には1日に1往復しか設定されていない謎の列車があります。
松戸から北千住往復です。
この列車は常磐線快速の上野発最終と接続して、綾瀬、亀有、金町への最終電車になっています。
緩行線はこれを廃止するだけなんじゃないかと思います。
快速の方もその最終松戸行だけを廃止になるのではないかと。
なぜそういう妄想をしているかというと、直通先の千代田線のダイヤに影響があるようなことはしないだろうという想像が働くからです。
千代田線の最終電車の時刻は体に染み込んでいて、それが変わるのは嫌だなぁという個人的にな希望もあることは言うまでもありません。
最終電車はいろいろなところで接続待ちをするので遅れがちです。30分くらい遅れることもよくあります。山手線が遅れると他の路線に必ず波及します。1本減らすだけでも意外と効果的なのかもしれません。