オリンピックを無観客にしない理由が事が済んでからわかった

あくまでも俺の中でですけど。

IOCと仁義切るまでは発表できなかったってことでしょうな。

 

 

今の時代ならオンラインでもっていう考え方もあるけど、その辺は日本の人も外国の人もやっぱり面と向かってっていう方がより重要視していることを示せるというのはあるのでしょう。

仁義を切った後、緊急事態を発表して無観客にという流れが既定路線だったということで、7/11までまん延防止期間だったのもそのあたりの日程はあらかじめ決まってってことだったのかもしれません。

 

無観客にしても観客入れるにしても中止するにしても延期するにしてもどこかしらかからは当然不満の声が聞こえてきます。

外野がとやかく言うのはとっても楽でいいですけど実際に落としどころを探しながら全員ではないけれど多くの人が納得してかつ幸せになれそうな方法を探すのって大変な仕事だよなぁと調整ごとがマジで苦手な俺はつくづく思ってます。

俺だったら速攻辞めちゃうな。

 

どうでもいいですが、この記事で書いた「仁義を切る」っていう表現、うまい表現だなぁと思います。某外資系の企業で仕事をしているときに他部門にも影響があるようなことを進めなければいけないことも多く、その時の部門のボスの人に提案をして部内での方向性が決まると「〇〇さんと××さんには仁義を切っておくから進めてくれ」って感じで対応してくれてました。

役職じゃなくて人名でっていうのは外資系らしいですが、仁義を切るっていう表現が日本的だなぁと当時は思ってましたけど、表現する言葉の違いはあっても外資系だろうがなんだろうが仁義を切るという行為はとっても重要だったんだなとその後何年もしてから自分でもわかりました。

 

俺、オタクのプログラマーのはずなのにいったいなにしてるんだろうね?

やりたくないことをやってたけどまぁそのおかげでその後も食っていけてると思うといい経験をさせてもらってるなぁとは思います。