松山英樹選手キャディーのおじぎについて

単純に日本独特の体育会系文化だと思っています。

 

 

日本の大会だとマラソンとか駅伝の後にもコースにおじぎするのはよく見る光景ですよね。高校野球だって試合後に相手におじぎするのはもちろん、グラウンドを去る時にも一礼。

俺の解釈では、戦いの場を準備してくれた人へのお礼なんですよね。

走路を、グラウンドを、そしてコースを戦える状態に整備してくれてありがとう、と。

いいところも悪いところもあるでしょうけど、日本ではそういう教育を幼いことからやってるってことなんだろうと思ってます。

戦う相手にも、戦いに使う用具にも、用具を作ってくれる人たちにも、戦う場所を用意してくれた人にも敬意をもって接する。タイトルには体育会系文化って書いたけど武士道から来てるんじゃないのかなぁ。

 

それ以上の深読みをするのはあんまり気持ちよくないです。

文化なんで、異文化を持つ人々からみたら奇異な目で見られることもあれば感心されることもあるというだけなんじゃないかなぁ。