危機を煽られても全く危機感を感じない東京
というのが率直な感想です。
緊急事態宣言中も含めてだいたい週一ペースで都内に出勤しています。
人によるんだとは思うんだけどやっぱ出社した方が仕事がはかどるんだよねぇ。困ったもんだ。
緊急事態宣言中は朝のラッシュ時も電車ガラガラで座れちゃうくらいでしたが、徐々に人が増え始めて、11月に入ってまた一段と増えたような気がします。
それでも、定常的に遅延していた常磐緩行千代田線がダイヤ通りに動いてるんでコロナ前に比べると下手すると半分くらいの人しかいないのかもしれないです。
時差通勤で後ろ倒しにする人は多くても前倒しにする人は少ないんだよね。俺、いなかだし電車遅れるのに慣れ切ってるからかなり早めだし。
ここのところ明らかに人が増えたなぁと思うのは帰りの道すがらです。
自宅周りはほとんど住宅しかない郊外なので感じないですが、職場近くには商店街的なところがあってそれと繁華街が同居している感じです。そこにいる人たちはかなり増えたと思います。先々週より先週、先週より今週増えているように感じています。
いっくら危機感を煽られてももう耐えられなくなってる人が多いんじゃないでしょうかね?
店の方も必死に耐えて、耐えきれなかったところも多いですが、客として足を運ぶ人の方も必死に耐えていて耐えきれなくなっているんじゃないかと。
もう一度緊急事態宣言を出せばおそらくそれに従う人が大半だと思うのでまた人出は減ると思いますが、それをやると経済が耐え切れないことはほぼわかってしまったので踏み込めないんだろうな。