西村寿行の世界観で

人類を脅かす病原体の蔓延

農作物を食い荒らすバッタの大群、飛蝗の発生

それに乗じて野望を遂げようとする人間

そのあたりは西村寿行の世界観そのまんまじゃないか。

最後のはそういう輩がいるってしってるわけじゃないけどきっといるに違いない。

 

当時は西村寿行と西村京太郎って両方人気作家で俺は両方読んでましたね。懐かしいなぁ。もう40年くらい前か。中学生からそういうのばっかり読んでるとこうなっちゃうんだね。

フィクションでは最後想定外のことが起こって問題解決するんだけどそうはならないんだろうな。

小説だったら明日東京で季節外れの大雪が降ってなぜか一掃されるとかいう展開になるんだろうなぁとふと思ったのでこんなことを書いてみました。現実は北海道でも感染が広がっているくらいだから抑止力にはならないんでしょうけど、人の流れがさらに止まるという面では影響はあるかもしれません。

 

明日は誰にも後ろ指を指されずに引きこもっていられる日曜日になります。