ホンダが鉄道通勤にシフトしている理由が未だにわからない

ホンダは二輪四輪飛行機のメーカーですよね。

なのに近年、働く人を鉄道通勤に切り替えようとする動きをしている。

その理由ってなんなのか、たまーに思い出して考えてみるんだけど未だに結論が出てません。

 

 

2か所でやってるんですよ。

1か所目は東武東上線

寄居に工場を作ったけど、東上線に新駅を作ってもらった。

まぁ、なんとなくこっちはまだ想像できます。

狭山に通うのが便利なところに住んでた人たちが寄居に通いやすくするためとか。

職場の近くに住宅をというわけにもいかない人たちだっていらっしゃるだろうし。

東上線も森林公園小川町以遠はそれほど本数があるわけでもなく便利かというとそこまで便利じゃないんでしょうけど、時間が読めない車通勤よりもほぼ確実に毎日同じくらいの時間に着ける電車通勤の方が楽っていうのはあるでしょう。

帰りに酒飲めるし。いやまぁ今はダメって言われてるんだろうけど。

 

もう一つが宇都宮LRT

これも完成したらホンダの栃木拠点への通勤の足にもなるんだろうなぁ。そう目論見通りに行くかは実際にできてみないとわからないけど、宇都宮駅に向かう流れとホンダに向かう流れ、さらには途中の学校に向かう流れなんかで朝はまんべんなく混む路線になるポテンシャルはあるのかもしれないなとは思いますが、車通勤は限界に達しているのでしょうか?

 

歴史的な経緯で「駅前工場」と言ってもいいような工場を持ってるトヨタやスバルっていう例がけっこう多いですね。スズキとかダイハツもそういう立地の工場を持ってる。

ただ、なんとなく俺にとっては自動車工場とか研究所っていうのは車で行くところというイメージが強いです。

大昔に仕事で某メーカーの研究所に週一通勤することになって、電車とバスでのあまりの距離に絶望したり、某部品メーカーまでの鉄道路線があまりにも貧弱で絶望したりしたこともありました。そして広大な駐車場w

そのイメージがすごく強い。

 

自動車王国豊田のおひざ元でも、名鉄三河線を複線化しようという動きもあるらしいですし、ある程度の規模がある都市近隣に位置する大規模な工場や事業所は鉄道通勤に切り替えるという動きが今後も出てくるのかもしれません。

 

うーん。こういう自分なりの結論が出てない記事には何の価値もないと自分で思ってるんだけど、書いちゃった。