代表作の選定ってむつかしい。

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高校生の頃から読んでましたねぇ。

クラインの壺」はミステリーというよりSFホラーというべきか、同じような設定の他作品も生み出されてしかるべきモチーフです。

もう1つ代表作としては俺は江戸川乱歩賞を取った「焦茶色のパステル」を推したいです。

ほのぼのとしたタイトルとは裏腹に本格的な競馬ミステリーです。

 

 

読んだ当時そうとう衝撃を受けたみたいで、今でも覚えてるんですよね。その頃って手当たり次第に推理小説読んでたので、内容はおろかタイトルすら覚えてない小説が多いのに、「焦茶色のパステル」のクライマックスははっきり覚えてます。

そして、作者が仕掛けたトリックに気が付く人も今は多いのではないかと思っています。

 

ゲームとかでも話題になってますし、競馬やってる人にはお勧めしたい作品ですね。