2021年衆議院議員総選挙 個人的な感想

勝者:維新 公明 国民

微妙な敗者:自民 立民

敗者:共産

絶対的敗者:マス、ソーシャルなど全部ひっくるめてメディア

 

 

今の空気なのかそういう国民性ってことなのかわからんけど、国民は保守的な野党をきっと求めてるんだろうなぁと率直に思いました。

権力構造は変わっても国の頭はずっとずっと変えていない世界的にみても珍しい国なのでそういう意識は強いんだろうなぁと。いまさらながらね。

 

しっかし今回はメディアの議席予想が気持ちいいくらい外れましたね。俺もこんな結果になるとは思わなかった。

まさに俺が言う情弱、情報に振り回される弱者になっちゃってたのかもしれません。

情報過多だから状況を見誤っちゃうという……。

 

共産は立民との共闘がよくなかったんじゃないかなぁと思います。俺のところには選挙カーは回ってこないんだけど、選挙カーがやかましいくらいたくさん来る地域の友達は「政党名を連呼されても……」って言ってました。

たとえ、小選挙区議席は取れなくても立候補者を立てることによって投票しようとする人は増えるんじゃないでしょうかね。

 

俺でも名前を知ってる大物議員が小選挙区で苦戦したり負けたり、比例に重複立候補してるのに復活できなかったりというのもクローズアップされてますが、それは世代交代とか、その人の不祥事とかそういうことじゃなくて、もっと狭い問題なんじゃないかなぁと予想しています。

大体そういう人はなんとなく名前知ってるしっていう感じでそこそこの票を集めちゃうんだろうけど、地元でそれすらできないってことは、地元での評判がよろしくないってことなのかもしれないなぁなどと。

昔はよかったのにとか最近変わったとかごく近しいところで陰で言われちゃったりしてるんじゃないですかと邪推してみたりしてます。

 

コロナの感染者は選挙に向けて数字を作ってるのかなぁと最初思ってたんですが、作るにしてもこれは盛りすぎだろうってところまできちゃってるので本当に実態がこうなのかもしれません。

ただ、たぶんまた波はいやおうなくやってくると思います。俺も運が悪ければ感染して重症化したり命を落とすことだってあるかもしれません。

なんのかんので直近では経済的なダメージを受けた人への支援策を含めてコロナ対策が課題になるんでしょうな。