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うーん……こんなたいそうな見出しを付けるようなことではないのだが。

よくあることだ。

 

 

中の人はどこの人もすごく頑張ってる。頑張ってない人が発言権が強いところもあってそういうところはだめになってるところもあるけど、誰もかれもががんばっていてもだめなところもある。

記事からの引用

バッチ処理自体、とっくの昔に時代遅れになった手法ですが、みずほは何らかの理由でこだわっていたのです

……

どこの会社のどのシステムでもバッチ的な処理ってあるぜ。

それをバッチと呼ばず今風な言い方をしているだけ。

特に金融業界はたぶんまだISDNとかも使っててそこが火を噴く予定だったりするくらいなんでどの会社も走破呼ばなくても機能としては基幹バッチは持ってると思うんだけどなぁ。

俺がシステム業界に入ったころ、エースと呼ばれるような人たちがアサインされるのはそういう基幹バッチでした。その次がオンライン系。バッチは落ちるとマジで全部ヤバい。オンライン系もやばいけど、まだ修復ができる。最近流行りの都度メッセージを送るタイプのやつもものすごく厄介な落ち方をするとニッチもサッチもいかなくなっちゃうのでおそらくバッチ的なリカバリー手段を用意しているところも多いんじゃないかと思いますね。

 

こういう記事を見ると、他の業界の記事でもその業界について詳しいっていう触れ込みの人が書いていても怪しいもんだよなぁって思っちゃうんですよねぇ。

中の人って本当のことはなかなか言わないものなんだぜ。

 

どうでもいいけど、くどいけれど俺がCOBOLできるってことは一生秘密にしておきます。そろそろ新しい言語に挑みたい……。