スバルＸＶ 1.6i-L EyeSight 「これじゃない」と思ったところ

そういえば最近車の記事を書いてませんでしたね。

最初の１か月はなんとかして1000Km乗ろうと一生懸命走りに行ったりしたんですが、今はもう通常モードになって近所への買い物とか外食メインです。

燃費が悪い車と言われていてガソリン価格も高い今日この頃ですが、ガソリンを入れる頻度が月１にも満たないとあまり関係ないです。

初めてのオートマ車への違和感は、先日書いた２速発進常用というちょっと何言ってるかわからないような対策でほぼ払拭されました。

MT車でも１速を使うのは発進の時一瞬だけで２速に入れてから本格的に加速する運転をしていたので、俺は発進加速は求めてない人なんでしょうね。

加速が欲しいなと思うのはコーナーの出口とか高速での追い抜きの時ですが、テンロクNAでも上り坂でなければ今のところは大きな不満を感じてはいません。

最初の慣らし運転の記事で書きましたけど、何のかんの言ってこの車買ってすぐに「これじゃない」と思ってしまうんじゃないかなぁという予感があったんですよ。

ところがその予想は見事に裏切られて……。びっくりしましたね。

ただ、ここにきてついに「うーん、こんな車買ったつもりはないんだけど」っていうのが出てきてしまいました。

それはね……。

こんなコーナリングマシンを買ったつもりはないってこと。

最初のドライブで走った六十里越でまずぶっとんだわけです。なんだこの車は、と。気味が悪いくらい曲がるぞ、と。そのあと、同乗者ありで筑波山を走って、さらにその思いが強くなりました。同乗者が一瞬びびるような状況でもすんなり車が曲がっていく。

もっというと運転者がしくじってビビるような状況でもさくっと曲がっていく。その時はもう六十里越の経験でこのあたりまでは破綻しないというのがわかっていたし、安心感はあったんですが、それにしてもすごい。

前にも書いたけどＸＶがこれほどのもんだったらインプレッサはどうなっちゃってるんだろうと思いますね。

今は緊急事態とかまん延防止とか出てるし、それでも夏休みなんで行楽地は人が多そうっていうのもあってドライブはあんまりしてないんですが、山道走りたくてしょうがないんですよ。

まだ下り坂を全然攻略できてないっていう立派な理由もあるんで山の方に走りに行きたいんですけどね。

今まで乗った車の中ではだんとつでコーナリングが楽しい車ですね。そんで、高速道路は単なる移動手段としてアイサイトツーリングアシストが使えたりしちゃうんだもんな。

早くどっか行きたい。