流山線勝手解説

ほぼ地元なのに何もしないで他の人の資料に乗っかるだけの情けない記事でございます。

 

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常磐線が止まった時には振替で鰭ヶ崎に逃げるとかしているので乗ることは乗るけど前面かぶりつきってそういえばやったことがない。

個人的な見どころは2か所というか3か所

1.交換設備予定地

動画で言うと1分くらいのところと6分30秒くらいのところ。場所でいうと馬橋幸谷間と鰭ヶ崎平和台感です。

TXができて乗客が激減してもう整備される見込みはないですけどそのままにしておくんだろうなと思います。

どうしてこんな半端なところに交換設備を作る準備をしていたか、その理由を聞いたことがあります。

動画を撮影した方のこちらの書き込みをご覧ください。

 

風情がありますが、時刻を見るととあることに気が付く人もいたりいなかったり……。

一番列車が多い7時台、一番感覚が詰まっているのは何分おきでしょうか?

13分おきなんですね。

これが交換設備を作ろうとしていた理由らしい。

長きにわたって常磐緩行線は昼間の時間帯12分おきでした。この2か所に交換設備を作れば12分おきにできたらしいんですね。

両端の馬橋と流山、そして小金城趾で交換だと13分おきが限界っていうのはまだ乗客が多い時代に時刻表を見て気が付いてました。

常磐緩行線も10分おきになって都会のふりをしはじめましたんで、もう必要性もないでしょう。

年に一度の流山花火大会の時だけのために作るわけにもいかないでしょうし。

 

2.駅前踏切

動画の2分10秒くらいのところ。

広い道路を短い電車が渡っていく「ここはどこですか?」っていう光景がみれます。

ここは新松戸駅前。

武蔵野線や貨物線の高架も絡み合っててすぐそばには坂川も流れているというロケーション。この踏切は流山線が存続する限りはずっとこのまま残るんでしょうね。

 

冒頭に書いたように時々しか乗りません。乗るとすっごく非日常感を得られます。慣れてないと着席してるとスマホが操作できないレベルの揺れ。ローカル線っていう気分に浸れます。