公的な統計上はかつてないほど隆盛を誇っている「ステーションワゴン」

撤退が相次いで元気がなくなった国産ステーションワゴン車市場の中で、ステーションワゴン専用ブランドのレヴォーグが好調みたいな記事が出てますが、公的な統計ではもしかするとステーションワゴンが今一番売れてる車種なんじゃないかと思ってます。

 

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前のフォレスターの車検証にも「ステーションワゴン」って書いてあって、今回のXVにも当然「ステーションワゴン」って書いてあります。

SUVは車検証上はほとんどがステーションワゴンなんでしょう。

 

結局、その車がどのカテゴリーに属するかっていうのはメーカーとユーザーが決めるものなんでしょうね。よっぽどのことが無い限りメーカーが提示したカテゴリーに分類されるんだろうけど、もしかするとまれにメーカーの思惑を越えてユーザーが別のカテゴリーとしての価値を見出すこともあるかもしれません。

 

フォレスターを初めて買ったときは記憶ではSUVっていうカテゴリーは無くて、スバルはクロスオーバーと呼んでいたと思います。悪く言えばどっちつかずっていうカテゴリーで値段もお手軽でした。

その前に当時は出しても出しても必ず不人気になる5ドアの車に乗っていたくらいですから、ニッチな車に魅力を感じるのでそのニッチ差に惹かれた部分は大いにありますからね。ところがニッチじゃなくなっちゃった。

 

面白いよなぁ。