スバル XV 1.6i-L EyeSight 納車日 令和の車はコドモ向け!

スバル XV 1.6i-L EyeSight (GT3 E型) 実際に所有しての長期レビュー 全体目次 

スバル XV 1.6i-L EyeSight 購入するまで、そして市街地、高速、峠道、1000Km走った感想(見出し)

 

 

 

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5MT

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EJ20

 

のっけから新車の高揚感が伝わらない画像ですいません。

 

 
俺は自分のことをオタクだと思ってます。オタクの定義ってあいまいで、人によってイメージは違うと思うんですが、俺や俺の周りの人たちを見ていると、オタクっていうのは他の人には同じに見える細部とか、他の人には価値を見出せずむしろ下と思ってしまうようなところにこだわって、それを愛でることに喜びを感じる人なんじゃないかと思ってます。多くの他人からは共感を得ることができないところに血道を上げるというような感じ。

だから、なーんか俺はオタクコミュニティみたいな考え方には馴染めないのですよ。俺しか興味が無い、俺にしかわからないっていう自己満足が欲しいみたいなので、それを誰かと共有したいという思いは薄いんです。「すごーい」とか言われてもうれしくないんです。確かに話は広がりますけど、そんなことを言われると「ああ、俺以外にもわかっちゃう人いるんだ、がっかり」っていう思いもむくむくと持ち上がってしまいます。俺以外誰もわからないぞこんなことみたいなのが好き。逆承認欲求みたいな。

その、オタク的価値観から言うと、本当に申し訳ないですが、GT系のXVより、SG系のフォレスターの方が圧倒的に名車なんですね。少なくとも今のところは。
だから未練たらたらなんです。あの加速、あの操作感、あの使い勝手をなんで手放してしまったのかと。そういう判断をしたのは自分なんですがその自分は正しかったのかと。自分の判断なので誰のせいにもできません。
とはいっても、20年も経つと車って進化しているはずなので、いつのまにかXVの方がいいやって思うのかもしれませんが、たぶんそうはならないだろうなぁとも思ってます。なぜなら、フォレスターよりC210スカイラインジャパンの方が未だにすごい車だったなぁと思ってるから。あの車を今の時代に持ってきたら屑鉄呼ばわりされてもおかしくないと思うんですけどね。運転が下手だとまともに動かせない車なんて欠陥商品だという人もいるでしょう。発進できないんだぜ。前見えなくなるんだぜ。加速の制御効かないんだぜ。それでもジャパンターボと暮らした日々は濃密でした。忘れられない。それがあるから今でもやっぱりターボチャージャー付の車に乗りたいなぁと思ってしまうんだろうなと思います。

 

さて、ようやく新しい車の感想1つ目。納車からETCチェック、および日常的なお買い物に使った感想です。越えなければいけない高い壁、つまり、自宅に向かう極狭道路への進入と、自宅駐車場への車庫入れが待っています。

 

  • 納車

前の記事にディーラーまでの道すがらEJ20との最後のドライブを楽しんだと書きましたがちょっと嘘です。ディーラーまで異様に近いので約束した時間の7分くらい前に玄関を出るという暴挙に出ました。それでも少し余裕を見てました。家の鍵をかけてエンジン掛けてってやってるから信号待ちを除くと運転する時間は3分くらいかな。たぶん準備の時間を考えると歩いて行った方が早いんですよね。歩いてこられてもディーラーは困ると思うけど。でもその日はちょっとだけ走る幹線道路が渋滞しててあせりました。信号1つなんですけどね。やっぱり歩いた方が早かった。ちょうど約束ぴったりの時刻にディーラーに到着しました。

新車を買うのは初めてじゃないけど納車の時の記憶ってないんですよねぇ。まずは通常の商談スペースでご挨拶と書類の取り交わし。そのあとご対面です。

今はディーラーは、なのか、この店は、なのかはわかんけど、俺のものになる車が置かれた専用の部屋がありました。傷が無いか確認し、エンジンルームを確認し、簡単な操作方法を確認しという感じでした。

取説の分厚さにのけぞりました。事前にネットでPDF見てたからわかっちゃいたけど紙にするとここまで厚いとは……。もし事前にネットで読んでなかったら遠出をするまでに1か月くらいはかかってたかもしれませんね。いちおう読んでおかないと不安だもん。

まぁ、操作法とか車両感覚は実際に乗らないとわからないので、鍵の開け方掛け方、エンジンの起動方法といったところがメインです。事前に取説で見てたけどスモールライトのスイッチが無くてAUTOになってるんだよな。思えば最初に中古で乗った車はオートとかパワーとか名前がついてる装備はオートチョークだけだったなぁなどと感慨深いです。

そこまでで1時間以上かかったかな?同時に2台の納車はできないってことなのか?なんて余計なことを気にしてしまった。

 一通りの説明などが終わり、もう一度商談スペースに戻って1か月点検のスケジュールを決め、いよいよ出発です。
さよなら、フォレスター

まだ止まっていた自分の車(だった車)に別れを惜しみつつ、さっきの専用部屋でエンジンをかけます。

ついに実際に自分の車として乗るのか……。あっ、シートポジションが決まらんw。まぁしょうがないです。なんせ今までシートポジションの基準だった左足が遊んでますからね。決めようがない。レンタカー借りたときと一緒です。操作できればいいやって感じ。ハンドル位置も含めて今後微調整をするということで見送られながら見切り発信しました。

 

入るときは表から堂々と入りますが出るときは裏口からこそこそと出ます。試乗の時にその方が家に帰ったり出かけたりしやすいことはわかっていました。
裏口の道はいきなりすれ違いに苦労する両通なんで緊張感はありますけどw

 

  • 一般道渋滞走行

走り出してすぐ、「ああ、俺もついに日和ってマニュアルからオートマにしちゃったんだなぁ」と実感しました。慣れてくればそんなことにはならないのかもしれないですが、0発進や右左折の時に空走感があるのがたまらなく不快なんです。
アクセル踏みすぎなんだろうなと思います。

おそらくなんですけれど、トルクコンバーターの滑りの感覚が全くわかってないんだと思う。MTでも半クラッチで滑らせるんですが、左足でコントロールしてるんで、下手は下手なりに今どのくらい滑ってるっていうのはわかるんですよ。でもトルコンがついてるオートマだとそれが全然わからなくて進まなくて踏んじゃって思ったより前に出て戻して、っていうのを繰り返すとてもわかりやすい運転が下手な人の動きになってしまいます。

慣れてくればトルコンのことも「ほーら、こうすればいうこと聞いてくれるんだよな、かわいいやつめ」と思えてくるのか、一生慣れないままなのか。
……、この時、納車直後だっていうのにフォレスターを手放してしまったことをやっぱり後悔してしまいました。走り出して1分も経ってないのにディーラーにUターンしたくなったw。さすがに5分も経ってないからまだスクラップにはなってないだろう。まっ、Uターンしませんでしたけど。

 

狭い道をちょこっとだけ走ると国道に出ます。この日、千葉県にも蔓延防止とやらが出てたんですよね。不要不急の外出を避けるようにってね。なのにね。幹線道路混んでるんですよ。もうびっくり。普段なら10分かからない区間を走るのに20分くらいかかりましたねぇ。

そのおかげでアイドリングストップと再発進の感覚はずいぶんつかめました。あと、アイサイトの機能の一つ、前車発進お知らせ機能もさっそく作動しました。なるほどー。助手席から「うしろ、うしろ」ならぬ「まえ、まえ」っていう声が飛ぶことがよくありましたけどもうそれも過去のものになるんだなぁ。

マニュアル車に比べるとオートマ車は上り坂の渋滞が楽というのは衆目が一致するところではありますが、別に感動はありませんでした。マニュアルだって慣れれば苦にならないし。そんなことよりこの無駄に上下動が多い国道が問題。

初めてだったのでオートビークルホールドなるクリープせずにブレーキをキープする機能を積極的に使ってみました。再発進の時もう少し衝撃があるのかなと思いましたが意外とスムーズ。これならこの日みたいな道路コンディション、つまり幹線道路での渋滞っていう状況なら使ってもいいかなと思いました。

ただ、その日みたいな気候、気温が25℃以上あるような日はアイドリングストップをOFFにした方がいいとも思いましたね。この車のエアコンってまだエンジンの力を使ってるみたいなんで、いえ、すんません、モーターついてない車でバッテリーもそんなでかくないから当たり前です、エンジン止まるとエアコンも止まっちゃうくさいんですよ。夏になってから試してみようと思います。

 

時系列は前後しますが、家に帰ってからなーんかだるくて気分も悪い。まさか!と思って体温を測ったら微熱。まじびびりました。味はわかったけどわからなくなるパターンばっかりじゃないと思うし……。仮にただの風邪だとしてもこういうご時世なんで翌日まで熱が引かなかったら職場に連絡して医者に電話して……とか考えちゃった。そこでふと思い立って冷たい水を飲んで今シーズン初めて本格的にエアコンを使ってみました。しばらくしたら通常の体温に戻りました。

気分が高揚していたせいもあり、軽い熱中症になっていたようです。家を出るときも納車前にディーラーはいるときにも当然検温してるんですけど俺にとっては普段より高めの人並みの体温でした。暑さで37℃越えちゃったみたいですね。急に来たか!どこでもらった!と思ってめっちゃびびりました。
今後も炎天下で街乗りするときはアイドリングストップ機能はOFFにしようと思ってます。取説見ると配慮しているみたいなんですが自分でコントロールできるならその方が間違いない。もちろん自分の健康より地球環境や社会的体裁の方が大事だという価値観もあるはずなので俺はそうするってだけです。そもそもエンジン起動時って燃料を濃く吹くから本当に燃料節約になってるのかなぁ。

 

渋滞中に無駄にマニュアルモードも試してみましたがこの時点では恩恵はまったくわからなかった。本格的な山道行かないと無理ですね。
ネットで出てくる情報で地味に助かる機能として、メーターの中に自分の車の状態、ブレーキランプやウインカーの点灯具合が出てくるっていうのがありましたけど、確かにこれはすごくいいかもしれない。ブレーキランプって後続車に危険を伝えるっていう意味もありますから自動制御されてるとついてるかどうか不安になります。自分が必要と思ったタイミングでブレーキランプがついてなかったら物理的に踏めばいいってことになりますから。「物理的にブレーキペダル踏む」っていう表現がもうあれだね、恐ろしい時代になりましたね。

いわゆるSUVで売りの一つとなってるらしい視点の高さは感じませんでした。そりゃそうだ。今さっきまで乗ってたフォレスターに比べればたぶん低い。この時はシートポジションが決まって無かったってこともあって視界が少し違和感あるなぁとは思ってました。
渋滞してる国道を数キロ走って左折。外環のおかげで破壊的に空いた県道をちょっとだけ走って最寄りのインターチェンジへと向かいます。

 

  • ETC作動チェックと高速道路走行

ディーラーがチェックはしてあるといっても信用しないのが俺の悪いところ。テストしてもテストしてもいくらしてもバグはなくならないということが体の芯まで染み込んでる俺の職業病といってもいいかもしれません。

ETCは慣らし運転で遠出をするときに作動しないと困るのでちゃんと動くか確認をすることにしてました。もし動かなかったらそのままディーラーに逆戻りします。

念のためETC専用レーンではなくETC一般レーンに入って、作動確認。おっちゃんが待ち受けてましたが手を挙げて通過。

ディーラーで説明を受けたんですが、ETCの機械がナビと連動しているタイプで、ナビ無しにしたんで音声出ないんですよ。そこはちょっと不安を感じました。まぁしょうがない。走行性能には影響ないし。

何人かで遊びに行って高速代を割り勘するときに過去履歴をしゃべってくれないのはちょっと不便かな?マニュアルをガン見したら何か方法あるかもしれないしネットや高速道路に置いてある機械で履歴取れるし料金所通過の時に表示されるしまぁいいか。

 

まず高速への合流。

外環だったんでアベレージスピードそんなに速くなくて合流車線の長さも十分ってことはあるんですが、全くストレスはありませんでした。ちゃんと加速する。今の1.6リットルエンジンってパワーに振ってなくても十分だなぁと思いました。慣れてなくて4000回転までしか回さない慣らし運転での合流は怖いかなぁと思ったんですけど予想が外れました。

あえてマニュアルモードは使わないでドライブに入れて合流を試したんですがここではMTからの乗り換えでも特に違和感はなかったです。

 

で、でです。

アイサイトツーリングアシスト。
これ、すげぇわ。まじすごい!

他のメーカーの同等装備もおんなじかもしれないんでアイサイトすごいスバルすごいというつもりはないんです。でもとにかくすごい。
ちょうど前をトラックが走ってて最初は普通のクルーズコントロールで走って、そのあとおもむろにツーリングアシストをONにしました。嘘です、スイッチ入れ忘れただけです。車間最大設定にしていたのに詰まってあれ?と思って気が付きましたw

車間が詰まってる状態でスイッチを入れたら自動的に速度を落として車間を取ってくれた。そしてそのあとのカーブではハンドルを勝手に切ってくれた。知識としては知ってるし動画も見たけれど、自分でハンドルに手を添えてると衝撃的です。俺にとってはこれは運転支援などと言うちゃちなものではなく自動運転ですな。スキーの帰り足がつってもパーキングエリアまで走れます!まぁ今でも走れてるんですけど。

 

無尽蔵にお金があるわけじゃないのでこの時は1区間だけ高速に乗ってすぐに下りました。高速道路も使って本格的な慣らし運転をするときがとっても楽しみです。

車の選定条件としてアイサイトがあったわけではなく、今の車を買うと自動ブレーキは勝手についてくるから程度の意識で、アイサイトありきスバルありきではありませんでした。

高速道路でのアイサイトツーリングアシスト、というかクルーズコントロール自体おもちゃとして試しに使うことはあるかもしれないけど常用することはないと想定していました。実は仲間内にもオートマに乗ってる人もいるから聞いてみたんですよ。案の定クルーズコントロールなんてめったに使わないって言ってました。ええ、仲間内ではオートマは少数派ですが、なにか?でも、これは俺、使っちゃうかもしれません。便利すぎます。

 

  • 典型的な千葉の道

高速を降りて走るのは典型的な千葉の道。きっかり2車線で歩道は無かったり極狭だったり、急カーブや急こう配もありブラインドコーナーを抜けるといきなり正面からバスがやってくる、そういう道です。そしてそういう道もこの日は混んでました……。

アイドリングストップ機能は継続使用しました。そうしているうちに面白いことに気が付きました。アイドリングが止まるとなんとなくハンドルが重くなるんですよね。アイサイトツーリングアシストでハンドル制御も電子制御化されてるから油圧を失っても重さが変わらないのかなと思ってたんですが……気のせいなのかな。パワーステアリングの根幹部分は変わってないのか、あえてそういう制御にしているのか……。カーブで止まるとそういう感覚が得られたような気がするんですけどね。

要所要所で渋滞しつつ、この日のルートで一番直線が続くところを走っていました。向かい側は渋滞していたけれど自分が走ってる車線はその区間は快適走行。

信号で止まりました。そうしたら前から救急車が渋滞を避けて対向車線(俺が走りたい方の車線)を爆走してきて……。よくあることですが何も今日じゃなくてもいいのに……。いじめかよ……。

ぎりぎりまで寄せて救急車が通れるスペースを確保するしかない状況です。対向車線の車とも協力しつつジグザグでもいいからスペースをひねり出します。電柱もあるしガードレールもあったりするので正確な車両感覚を問われる場面なんですよね。ほんと、なにも今日じゃなくてって思いましたね。俺は冷や汗を流しながら車を寄せましたが、他の車たちも救急車も慣れたもんで渋滞中の車も少しずつスペースを空けてやると救急車はすいすい通っていきます。

典型的な千葉の道の特徴として、比較的大きな交差点でも右折レーンは整備されてないっていうのがあります。もちろんどうにもならない交差点も多いんですが、がんばれば直進や左折ができる交差点もあって、後ろの車を気の荒い地元民が運転しているとクラクションならされたりします。この日もそういう局面が訪れましたが……。そこでアイサイトが反応しました。自分としては極めて自然に呼吸をするように前の車のお尻に斜めから突っ込んですり抜けようとしたらなんかしゃべりました。無視して突撃しました。なるほどね。安全サイドに振ってるんだなぁと実感。自動ブレーキ作動までいかなかったのはさすがだなぁと思いましたね。もしかすると前の車に反応したんじゃなくて車線はみ出しに反応したのかもしれないですね。

その車線逸脱検知を生かしておくと、路上駐車を避けるときや路線バスを抜くときに当然反応します。センターラインを越えないでクリアできないところの方がほとんどですからね。しょうがない。そういうところばっかり走る人はOFFにしてるんだろうな、たぶん。

典型的な千葉の道は新車を運転するには向いてないし先進安全技術が試される場でもありました。

 

  • 生活道路

あえていつも走ってる道を走りました、厳しかった。踏切通過後すぐ右折したり、短いけどいわゆるワインディングで1.5車線しかなかったりする道もあり。1.5車線のところでいきなりXV同士の離合を経験してしまった。なにもこんなときでなくてもいいのに…。やっぱり俺って持ってるんだなぁ。逆の意味で。

それはそうと、この局面でなんというかものすごい違和感を持ちました。

評論家じゃないのでうまい言葉で表現するのは難しいんですが、ものすごくコントロールしやすい。さっきまで乗っていたフォレスターもすごくコントロールしやすい車でここみたいなワインディング走行では安心感があったんですが、それとはレベルが違うというのが俺にもわかりました。

これが「剛性」ってやつなのかもしれません。

フォレスターの場合は、運転席から車を掌握して操作に車全体が答えてくれてという感覚だったのですが、なんというかなぁ、XVの場合は運転席というより車の真ん中に自分がいるような気がすると言えばいいのか、フォレスターの場合は足回りが頑張ってる感じが伝わってきたのが、XVの場合は車自体が路面にぴったり貼りついてるような感覚と言えばいいのか、自分の乗ってる頑丈な箱が思い通りに動いているというか、とにかくなんか全然違うんですよ!

試乗をしたコースではこのレベルのワインディングは無かったのでまじびっくりしました。

ただ、こういう感覚はタイヤを変えると変わるというのはあります。BS信者だし純正でついてたヨコハマのBlueEarth E70ってタイヤがどんなもんなのかわからないですが、冬タイヤに履き替えると感想は変わるかもしれません。それにここみたいな激しく短いワインディングじゃなくて本格的な山道を走ったらまた全然違うのかもしれません。

急な坂道の頂点に交差点があるという地獄のようなところもあります。初心者の時はその交差点の直下に右折で入って赤信号で止まって坂道発進というのを何度も練習しました。意図的な練習じゃなくて普段から使うから何度もしてただけなんですけど。

XVには車の角度が出る画面があります。それを見ると5度の上り坂でした。山道を走っていてもそこまでの急坂はあんまり経験しないんですよね。自宅の近くが一番厳しいといういい環境です。

怖かったけどAVHを使って坂道発進をすれば難なくクリアできました。こういう時はマジ助かる装備なんだな。

 

  • 自宅への道と車庫入れ

やばかった。まじやばかった。

最後の関門。車1台しか走れないところに曲がって入る。最初がんばって左折して入ろうと思ったんですが、生理的に無理だったw。フォレスターではいけるのに。こすったことはあるけど。こすったことあるから行けないんですねw。今日はリスクを取る日ではない。

なので、恥ずかしいけどいったんあきらめてバックして迂回して体制を整えてかなり条件がよくなる右折進入でクリアしました。右折でも怖かったけど、これが怖いって言ったら家に帰れなくなっちゃうもんね。切り返しが何度もできる他の車がいない夜とかに練習すっかな。

それにしても全然車両感覚わからねー!

内輪差も右前も左前もわからん!これ絶対近々こするなと確信しました。
とにかく新しい車で自分の家に帰れないという悲劇は回避できました。

そして車庫入れです。これ、一番不安だったんですよ。まず、オートマ車での自宅車庫入れがたぶん初めて。マニュアル車って左足と右足の2本で速度コントロールするんだけどオートマ車って右足だけじゃないですか。マジ怖い。慣れてないと怖いです。

この話をすると普段からオートマ車の運転をしてる人には「ちょっと何言ってるかわからない」とよく言われるんですが、俺は怖いんです。

バックするときの速度制限と、画像は見えないけれど障害物を検知している機能があってかなり助かりました。

しかししかし、ずーーっと警報鳴りっぱなしですw。いやぁ、うっかりレヴォーグとかフォレスターにしなくてよかったぁ。

前の前のフォレスター(全損したやつ)が来たときは何度も車を降りて確認してここなら大丈夫っていうところに車止めを置きましたありました。

リアオーバーハングフォレスターとXVでほとんどおんなじみたいだったのでその車止めは便利機能が機嫌を損ねたときのためにそのままにしてあります。3代続けて同じリアオーバーハングってことですね。

しっかし、ぎりぎりなんですよね、幅も長さも。幅は一見余裕あるように見えるけど自分が降りるスペースを残さなきゃいけないですからねぇ。

最後に車を降りるときも怖かった。さっき納車されたばっかりなのにドアガンするんじゃないかとw。しばらくの間はまず荷物を全部降ろしてから車庫入れして降車だなぁ。カバンを持ってたりするとぶつけそうです。全幅6.5cm広くなったのが如実に出てますね。人の出入りには6.5cmは大きい違い。XVの幅がうちの駐車場だと限界だなと感じました。もしこの先別の車を買うことになったら気を付けよう。

とりあえず散らかってるものを片付けるところから始めることにしました。それで少し楽になった。太ったら車に入れなくなる……。やばいなぁ。

 

車の諸元をみるとレヴォーグの方がXVより5mm幅が狭いです。インプレッサとXVを比べると25mm、2.5cm。ホイール周りの飾り(っていうとスバルに怒られるか)って案外幅を取るんですかね?それともドアミラーの仕様が違うとか?わずかな差と言えばそれまでですが条件の厳しい駐車場だと大きい差。
現行フォレスターの諸元を見たらXVよりさらに1.5cm広い。うん。無理だな。買わなくてよかった。

幅も前後もみっちり入っている感じなのでスバルだったらXVかインプレッサかで迷ってた俺は正しかった。レヴォーグも入るとは思うけど、警報鳴ってるのを無視してかなりぎりぎりで家にぶつけるのを覚悟する感じです。

 

翌日、車がみっちり詰まった車庫を見ると、いつ車に倒れてきてもおかしくないところに畳んだ脚立が置いてありました。
地震とか強風とかがあったら買ったその日に凹んでた。
とりあえず一度車を車庫から出してから安全そうなところに脚立を移動しました。

 

更に後日、百均で壁に貼るクッションみたいなのを見つけたんで購入しました。接着するタイプでしたが野外の壁だと全然くっつかなくて剥がれて飛んじゃうので防災用に買ってあった養生テープで止めました。

見てくれは悪いけどこれで少し安心です。 

  • お買い物

負けました。

家で小休止をしたあと、あえて厳しい条件の駐車場があるところに行ってみたのですが車庫入れ断念しました。無理無理。もうちょっと車両感覚磨いてから再挑戦します。スーパーに買い物に行く時でもすれ違えない道とかギリギリすれ違えるところとか通らなきゃならんのでそのうち身に付くとは思うんですがしばらくはなるべく広い道を通ろうかなぁと思いました。

 

  • 給油

これから書く内容って取説にもネットにもあんまり書いてないから何年も前の車から当たり前のことなんでしょうか?

給油口が狭くなってるのね。ノズル突っ込んだらがつんって当たってびっくりしたよ。納車の時はたいしてガソリン入っていないので、いつものセルフスタンドに数十年ぶりにレギュラーガソリンを入れに行ったんです。給油口は変わらず右側。開け方も同じ。ふむふむ、車に蓋の置き場所があるのは地味に助かなぁ、と思ってノズルを入れたら、がつんw。給油口がノズルのサイズぴったりになってて奥まで入らん。焦りました。

セルフのスタンドが増えて継ぎ足しでの事故への配慮をするようになったってことなんでしょうか。車メーカーも細かいところまで考えてるなぁ。
なお、当たり前ですが初回給油時には燃費はわかりません。もともと何リッター入ってたかわからないもんね。別に聞きもしなかったし。

警告灯は残7リットルか8リットルくらいのところでつくみたいです。ランプついてしばらくしてから給油っていうタイミングで56.3リットル入りました。公称のタンク容量が63リットルだから逆算するとまだ6.7リットルくらい残ってたって計算になります。渋滞の激しいところでもランプついてから50Km以上は走れるって基準は時代が変わっても変わらないですね。にしてもタンクがでかいから支払いもそれなり。フォレスターと違ってレギュラーだからお財布に少し優しいけど、残り少なくて満タンにする時は1万円札握りしめてスタンド行かないとなりせんね。

  

初回走行終了時点での全体的な感想

  • 満足したところ

   1.CVT

フィーリングが良くないとかネットで書かれていることもありますが、こんなもんじゃね?って感想。ごくまれにレンタカーとかで乗った通常のステップATの違和感と何ら変わりないです。なんで発進の時エンジンの回転だけ上がるんだよとか、もうちょっとここで行ってよとかあるのは当たり前。トルクコンバーターが噛んでますからね。理屈ではわかる。ただひたすら慣れない。

俺の感覚ですけど、マニュアル車から乗り換える極めて少数派の人なら、CVTなのかステップATなのかは気にしなくていいと思います。どっちも今乗ってるのとは違うから。違和感すごいから。もしかすると今のステップATは違和感が小さい車が多いのかもしれませんが、試乗した限りでは違和感ばりばりでした。違和感の大きい小さいはあるのかもしれませんがステップATとCVTとの違いはこだわるほどじゃないです。0発進と右左折直後の感覚が一番違和感あるなぁ。慣れの問題だけど発進の時や右左折するときは試しにマニュアルモードを使ってみるかとも思ってます。

   2.エンジン

一人乗りで街乗りや都市部の高速道路では全く不満はないです。一般道の坂道もすいすい上ります。慣らし運転の範囲内の回転数(4000rpm)で十分。重い車だけど1.6リットルNAで十分。2リットルターボEJ20から乗り換えた人が言ってるのでこれは信用してもらっていいと思います。

大勢乗ったり重い荷物を積んだり加速が欲しい局面などではまた印象は変わるかもしれません。

   3.アイサイト全般

 俺みたいに走るところの条件が悪いと鬱陶しく感じることはありますが、すげぇなというのが正直な感想。未来の車だよ、これは。ここまでとは思いませんでした。ツーリングアシストもすごい。ただ頼ってしまって運転が下手になるかもしれません。

  • 不満点

   1.電動ハンドブレーキスイッチ

クリック感が無いのが個人的には不満です。ただのスイッチなので重さとか感覚は開発時にこれがいいっていうことになってこうなってるとは思うのですが俺には合わないですね。何度も使うようになってから気になった。試乗の時は他の車も含めて全然気にならなかったので他車比較でどうかっていうのもわからないんですが、クリック感はなくてもいいからせめてもう少し重くして欲しい。操作感が希薄です。

   2.ドアミラーの操作

 見た目はすっごく機能的でかっこよく見えるんですが、格納ボタンが凹んでるところにあるのは都市生活者にはきついなぁと。
俺は男にしては比較的指が細いんだけど、俺でも押すのに苦労したってことはがっしりしてる人とか爪を伸ばしている人にとっては相当ストレスたまるんじゃないかと思います。自宅の車庫入れする途中でたたまないと横幅が不安なんていう人は少数派なんだろうか?
左右切り替えで回転するボタンを押すとたたまれるのがいいんだけど、走行中の誤操作を防ぐためにあえて格納しづらくなってるのかもしれませんね。安全サイドに振ってる仕様であるとは理解してますが操作しづらいことに変わりはない。停止時のみに格納可能にするとドアミラーをたたまないと通るのが怖い道で往生するしなぁ。そんな道ないだろうって?いや、俺の経験では何度かありましたよ。

   3.収納

正直イマイチ。求めてなかったけど。ドアポケットは狭い。センターコンソールも使い勝手はイマイチ。充実しているのはドリンクホルダーだけですね。全席は運転席も助手席もそれぞれ2か所あるw。そのうちどっちかをつぶして小物入れとして使うことになるのでしょう。
トランク下についてるサブトランクは、三角板とブースターケーブルと冬タイヤ用のホイールナットが収まりました。十字レンチは無理。
箱買おうかなぁと思っていたりします。100均とかで流用できるようなの無いかな?大きいのは100円じゃむりか。

   4.その他数々の支援機能

 安全のためとはいえ正直うざいと思う機能もたくさんあります。キャンセルできるものもありますが、実はたぶん絶対キャンセルできない機能がいちばんうざくってねぇ。
※下記記載は嘘でした!

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シートベルトをしてないと発進できないんですよ。今の車はそれが当たり前なんだろうけどまじうざい。
どういう局面でうざいかというと、車庫入れする前に荷物を出している時にその位置に止めてると通れない車が来てちょっとずらしてあげるっていう局面。うちは駐車場の条件が厳しいんで頻繁にある局面。「なんで動かないんだ!」ってパニックになりました。
前進はもちろんバックもできない。慣れるまでは大変そうだなぁと思いましたね。
車線逸脱警告もうざい局面が多いです。上に書いた千葉の道では車線をまたいですり抜ける場面が非常に多いのでそのたびにピコピコ音が鳴ります。最初は何の警告かわからなかった。とはいえ、本当にぼけてやらかすこともあるからこれはOFFにしない方がいいかなぁと思ってます。それに最初のうちは車幅感覚が狂ってるから役に立つ局面もありそうな気もするし、
--------株式会社セルタン

パニック状態になった直後に書いたんですが、あとでいろいろ試したら、ブレーキを踏まないとパーキングブレーキが解除されないというだけのはなしだったようです。
マニュアルだとパーキングブレーキフットブレーキとは完全に独立している別の制動手段だったので、ブレーキ踏みながら解除するという意識が全くなかった。
ちょっとした坂であえてブレーキを踏まずにパーキングブレーキ解除と再投入で車をずらしたこともあったもんな。

   5.キーの持ち出し警告

アイドリング状態で扉を閉めて荷物の積み下ろしをしたりすると音が鳴ります。盗難の危険もあるからアイドリング中に車を離れるなということなんでしょうが、旅行に行く前なんかは夜中に出発したりするから若干近所迷惑かもしれません。取説では見つからなかったのでOFFにできるのか不明……

簡単に設定できるんならしたいけれど面倒なら別にいいや。

  • その他感想

    室内について

フォレスター比だと狭く「感じ」ます。おそらく屋根の後ろ側が下がってるのが理由かと。前向きな表現をすると「包まれ感がある」になるでしょうか。

    車両の大きさについて

フォレスター比だと大きく「感じ」ます。フォレスターは異様に見切りが良かったのでその反動ですよね。見切りが良すぎてぎりぎりまで攻めてこするというダメな人でしたから。デザインとしての好き嫌いはあるだろうけど四角っぽい車の方が前も後ろも横も見切りはいいんだろうなと感じてます。でも慣れると小さく感じるようになるかもしれません。

    操作性について

慣れない状態なので評価不能。すべてが不慣れ。乗るのが楽しみであるのと同時にまだ怖い状態。車両感覚は本来なら四隅こすってという昭和のおっさんですがさすがにまだその勇気はなく……。
XV以外の車でも試乗したとき「これは便利!」と思ったのは停止時にクリープを抑止してくれるスバルで言うとAVH(オートビークルホールド)っていう機能なんですが、自分の車として実際に運転してみるとなかなか微妙です。今のところの結論としては、上にも書きましたがマニュアル車で言うところの急な坂道発進でのハンドブレーキとして使うのがよいのではないかと
AVHってアイドリングストップとセットで考えるのがいいかなと思い始めてます。アイドリングストップからの復帰はスムーズなんですが、そこにAVHまで利かせるとちょっとかったるいように思えます。局面としてわかりやすいのは右折待ちですね。対面の車が切れてスタートするときに一呼吸遅れる気が……。まぁ、まだオートマ車の特性に慣れてなくて右折左折に強烈な違和感を持ってる状態なのでそれが解消すればまた感覚も変わるんでしょうがね。また、おそらくブレーキの踏み具合でAVHが作動するかどうかを制御しているようなのでいろいろ試してます。そのあたりもコツがつかめればもう少しうまく使えるのかもしれません。道具を初めて手にしたサル状態ですからね。わけわからんよ。

 

 

納車直後に千葉の道を走って、電柱にドアミラーを軽く接触させるとか、思ったより高い縁石にホイールがヒットするとかいうこともなく運転できたのはちょっと自信になりました。どんなに注意してても最初はやらかすかと思ってたので。緊張感を保つために厳しい条件の道をあえて走ったっていう面もあるし。前述のように思いっきり対向車線に振って内輪と右前の両方に気を配らないとならない厳しい左折は日和ってあきらめたり、厳しい駐車場のお店での買い物を断念したりしたけどね。
おそらく最初にこするのは自宅駐車場だろうなぁとは思ってます。特に乗り降りでドアやっちゃうんだろうな。前の車ではドアをわざと壁に当てて体をすり抜けさせて出入りすることもあったんですがさすがに当分はそれはやりたくないw

 

令和の車はコドモ向け!

さて、最後に、この記事のタイトルにした「コドモ向け」っていう感想について説明しましょうか。

 

この車ね、俺が子供の頃見たら絶対大喜びしてましたよ。だってスイッチがたくさんあるんだもんw
性別年齢関係なく「オトコノコ」的なものに興味を惹かれる人っているじゃないですか。自分で操縦できるわけじゃなくてもボタン、ダイヤル、計器がたくさんの飛行機のコクピットを眺めているだけでうっとりできる人とか、なんかわからないけど電車の運転手の操作をじーっと見つめちゃう人とか。周りの人は生暖かく見守ってくれるでしょうけど本人にとっては至高の時間でしょうね。
そういう人にとっては今の車って夢の機械なんだろうなぁと。他人事みたいに感じましたね。変なスイッチ押さないように気を付けないととは思いますが、基本的には安全サイド、つまり止まるサイドに動作するようにできていると思うのでうっかり押してヤバイボタンって無いとは思います。

 

飛行機の世界で「フライバイワイヤー」って言葉があるけど今の車って「ドライブバイワイヤー」ですよね。ドライバーが物理的にコントロールもできるのって安全に直結するブレーキとステアリングだけなんじゃないか?あとは全部電子制御。CPUがいかれたらエンジンかからないんだろうね。たぶん電動パーキングブレーキも通電ごとに状況を切り替えるか、無通電状態でONっていう制御になってるんだろうなと思います。あっ、無通電ONはないか。だって雪国でパーキングブレーキかけないってニーズがあるから。少なくとも雪国比率が大きいスバルの場合はやって無さそう。

 

納車直後の感想は以上です。
次の記事に続きます。次の記事が本編の中の本編です。

 

納車初日運転しての評価

おすすめ度:4
デザイン :4
走行性能 :-
乗り心地 :-
積載性  :2
燃費   :-
価格   :3

満足している点

短距離乗っただけでもがっしりとした感触だった。アイサイトの実力の一端は垣間見られた。

不満な点

今のところ自宅の車庫や生活道路に大きさが合わないと感じてる。

総評

新しい車への期待度が高かっただけに実際に所有してすぐにいろいろなところに「これじゃない」感を感じるかと思っていたが、現時点での「これじゃない」感は大きさと小物収納だけ。
大きさについては自分が成長する=XVの車両感覚を身につけることで解決可能。鼻が巨大なスカイラインジャパンや初めて乗った3ナンバー幅あのフォレスターでは四隅をこすって身に着けたがこすらずに身に着けて自分が成長したのを見せつけたいところ。
フォレスターの大きさをほぼ掌握するまでに5年くらいはかかっているので焦らずに取り組む。

 

 

デザイン

★★★★☆
塊感が好き。でも街中のとり回しでフォレスターよりでかく感じるとは思わなかった。慣れれば変わるかも。

走行性能

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20Km程度しか走ってないので評価不能。今のところはまだ不満無し

乗り心地

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これもまだ評価不能フォレスターが固めだったんで少しソフトかなぁという印象だけどよくわからない。生活道路に段差が多い地域なのでごつごつするのには慣れ切ってる。

積載性

★★☆☆☆
小物収納は不便。本当の評価はスキーとか泊りがけの旅行とか行ってから。

燃費

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デジタル表示で出てくるけど信用できるのかどうかわからないので評価不能

価格

★★★☆☆
前に車を買ったのは20年前なんで、乗るまでは「たっけぇなぁ」って思ってたんだけど……。1馬力3万ちかくするんだぜ。

でも、これさぁ。実際乗ってみるとアイサイトっていうか他社でも今は同じようなものなんだから運転支援機能って言った方がいいんだろうけど、それだけで100万くらいの価値あるんじゃね?って思いました。そう考えると安い。実際にコストが100万もかかってたらこの値段じゃ出せないっていうのはわかってるんだけどそう感じるくらいびっくらこいた。

その上お世話になりたくないけど乗車している人を守るエアバッグはもちろん、もっとお世話になりたくないけど人にぶつけちゃったときのエアバッグまでついてるんだもん。
普通の広さの道を前に走る分には運転のうまい下手ってもう関係ないんじゃね?俺にとってはうれしいのか悲しいのか。下手だけど向上心はまだ少しだけ残ってるんでね。

高い。でもその値段相応の車だと思う。

故障経験

幸いにしてなし。

事故経験

やばかったけど大丈夫だった。