通勤車両にトイレを付けてくれるのはありがたい

本当なら今日は雪山できゃっきゃしてるはずだったけどなんか宣言が出ちゃったり割引が無くなったりしたんで、ただそのまま何もしないのも悔しいから無意味に有給使ってたりします。

 

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昔、武蔵野線を走る車両にトイレを付けて欲しいっていう記事を書いたけど、夜とかはあるといろいろ安心なんだよねぇ。

それはともかく、私鉄が新型車両だけじゃなくて汚水処理設備もわざわざ作るってことはそんなニッチな需要を狙ったわけじゃないと思うんですよね。

たぶん今でいうアクセス特急に使うことを想定していたんじゃないかなぁ。成田空港と羽田空港を起点にして直通路線に足を延ばす旅行客用中距離列車。

 

 

羽田の国際線が拡充されたとはいえ今でも成田発は多いので横浜あたりから成田空港に速達する列車があればそれなりに利用はあるだろうし、何より前面に貫通扉が付いたタイプということは浅草線直通できる仕様ってことだからね。車両協定にもあってるんでしょうきっと。

これがうまくいけば京成や都営でも同じような仕様の車両を用意してそこそこ頻繁に運転するようになったりするのかもしれないです。都営はともかく京成はすでに汚水処理設備を持ってるだろうし。

今の状況では難しいので当面はイベント列車などで使用ということにしているんじゃなかろうかと。

なんにしても京急らしいですね。

快特の2100系はフラッグシップとして残しつつこういう車両を作るっていうのは。