羽田空港に行くならモノレール、羽田空港から帰るなら京急 という選択(ただしJAL便に限る)

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札幌まで飛行機通勤してた頃当たり前のように行きはモノレール、帰りは京急でした。途中から京急もめんどくさくなって帰りは自腹で高い高速バス乗ったりもしましたが、たぶんJALの便を使う人は同じような選択をしていた人が多いんじゃないかと推測します。そして、上野東京ライン(常磐品川ライン)ができた今だったら高速バスっていう選択肢もほぼなくなって、行きはモノレール、帰りは京急になるんだろうなぁと思います。

だって、圧倒的なんだもん。

 

 

通勤とは言っても実際は4泊5日が基本の出張なんでそれなりに荷物があるんですよ。なのに当たり前なんだけどラッシュ時間帯に電車に乗らなきゃいけない。

乗る場所や乗る便を工夫するのも当然ですが、できる限り空いている、できれば座れるルートで行きたいんです。

当時からもうすでに足腰が弱ってるコブトリおっさんだったっていうのもあるし、なにより荷物邪魔なんですよね。周りにも迷惑になる。座ってた方が迷惑をかけづらいです。

どうしても混雑する列車の場合は車いすスペースを狙ってましたね。車いすを使ってる人がいたら1本見送ってとか思ってたけど結局1回も行きあたらなかったな、そういえば。

んで、本題に戻るとですね。行きは浜松町からモノレールだと確実に座れるんですよ。1本2本待てばいいだけ。絶対座れる。

京急は京成都営からの直通なんで「確実に」ではない。やらなかったけど、金町から高砂に出てというのも考えましたが確実ではない。最高に運が悪いことだってありうるんです。モノレールなら動いてさえいれば絶対座れます。

浜松町まではしょうがないから常磐線と山手線で比較的空いてるところを見つけてその先はモノレールでというのがデフォでした。京浜東北線より山手線の方がやっぱすいてたんだよね。京浜東北は使わなかったな。

 

で、帰りなんですが、JALを使ってたから必然的に京急になるんです。

なぜか?

モノレールの始発駅はANA側のターミナルでJAL側のターミナルは2駅目。「確実に」座れる保証はない。

京急は第一第二ターミナルを貫いて駅があるので「確実に」座れる。

この差はものすごく大きい。

もう一つは、山手線にしても京浜東北線にしても品川だと座れる可能性があった。座れなくてもいいポジションを取ることはできました。浜松町だと2駅分の乗客が増えてる気がしてねぇ。

そこから上野まで行って、上野で1本見送れば常磐快速は当時全部上野始発だったから確実に座れてました。

今だとかなり長く待つけど品川から座れるから圧倒的に京急ですね。

 

まぁ、頻繁に乗ることになるとこのくらいのことは生活の知恵としてやるわけです。

それぞれのルートにそれぞれの特徴があって俺としてはとっても助かりました。

もしANAだったら…でもやっぱり帰りは浜松町じゃなくて品川だったろうな。今なら品川一択ですね。