業務的には問題なくても在宅勤務に向いていない人々

一生円が無いと思っていた在宅勤務が始まって半年以上、最初から向いてないなぁと思っていましたが慣れた今も向いてないなぁと思っています。

 

 

俺が身を置いているシステム屋の仕事はかっこよくかつ時代錯誤的に言うと「傭兵」です。会社には所属していますが、原則としては客先に出向いてそのお客さんのために仕事をするというのが基本となります。

就職して最初の頃はなんだかなぁと思っていましたが、何年かそういう仕事をしていて慣れたのか向いてたのかでどうも苦にならないみたいです。

その後人生の変転があり違う立場でも仕事をしていましたが、結局こういうスタイルでの仕事に舞い戻ってきたのは、求人が多いっていうのもありますがこういう仕事でもいいやと思っている自分がいるからですね。

 

客先の社員さんは在宅勤務推奨っていうところは今までもありましたが、傭兵である外注の人々、俺とか派遣で来ている人たちはオフィスで働くことになっていました。

職場によっては外注には決まった席が割り当てられているのに社員さんには席がないみたいな逆転現象も起きているところもありました。

通勤はつらくって在宅勤務いいなぁと思うこともありますが、自宅で仕事をすることで集中力が保てるのかという不安の方が大きくて在宅勤務をしたいと思ったことはありませんでした。

在宅勤務している人に聞いてもまちまちで、もう基本在宅にするっていう人もいれば会社から言われてるから時々在宅するけど基本的には出社するっていう人もいました。

なので、どっちがいいということはなくて向き不向きとか気の持ちようなのではないかと思っています。

 

俺の仕事はどこでやっても同じはずなんですけど自分の体感として生産性が違うように思えるんですよね。出社したときの方が仕事が進む気がする。

自宅だといろいろ経由するからネットが遅いっていうのもありますしね。