最強台風襲来

気象庁国土交通省が異例の事前記者会見をするほどの勢力というより、最近の被害状況を踏まえて、たとえ空振りに終わったとしても事前に注意喚起した方が重大な結果の発生を少しだけでも減らすことができるっていう配慮なのかなと思っています。

 

 

台風慣れしていない関東甲信越から東北に去年襲来した台風で我が家も非常に軽い被災をしました。

「あの程度で」っていう言葉が適切ではないことはわかっていますが、最大瞬間風速80m/sといわれるとどうしても「あの程度で」という印象を持ってしまう去年の台風でも備えをしていないと被害は出てしまうわけで、「あの程度」の台風なら慣れていて受け流せる地域であっても今回のは今から想像するのが無駄なような大きな被害が出る可能性も否定できないということなのでしょう。

 

あくまでも可能性であって絶対大きな災害が出るわけじゃないと思いますが、多少の経済的な損失には目をつぶっても人的な被害を出さないというコロナ対策と同じような昨今の考え方から言えば、事前にこれだけ注意喚起するっていうことも肯定的にとらえています。

これからこういうことが増えるのでしょう。

もしかすると関東でも今年も1回くらいこういうことになって、我が家も去年とは違うところが被災したりするのかもしれません。

ただ去年と状況が違うのは在宅勤務が広がっているのでデスクワークの人たちは停電しなければ普通に仕事ができてしまうってことですね。

いいことなのか悪いことなのか……。いやいいことなんですよね、いいこと、うんうん。