新型コロナウイルス関連 ちょっとしびれた専門的ジャーナリストによる記事

専門家や自称専門家がいろいろなことを言っているしそうでない人もメディアで時には断定的なことも発言したりしている今日この頃ではありますが、こういう記事もあるんだなぁと感心しました。

 

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/

 

 

システム屋ですが半導体業界に詳しくはなく嫌いではないけれどハイエンドのPCを買いまくったりするわけではなくそもそも文系なので連載記事での詳細は理解できないことも多いんですがかなり昔から読んでます。

細かくて事実や検証を積み重ねてて推論を展開することがあってもその根拠となる事実があるという印象を持っていてとってもおもしろいんですよ。

何年か後のCPUがどうなるんだろうとか、企業の発表を元に掘り下げているというのがね。

記事のタイトルを見て普通に考えれば効く薬がないか調べるために必要なCPUパワーをどう実現するかとかそういう内容かと思ったんですが、いきなり全然違う話から入り、そしてそれが自分でもつまみ食いした知識と合致していて、そこから統計論に展開してということでまじでしびれました。

テレビでこういう話をする人がいたら俺なんかは思わず手を止めて見入っちゃうんだろうな。

でもたぶん残念ながら世の中にはそういう人は少なくて極端でわかりやすい意見を言う人の方が受けるんでしょうね。