新型コロナウイルスについての個人的な見解

タチの悪い風邪

 

マスクがなくなりトイレットペーパーとティッシュがなくなり世界的に人の往来が止まり大変ですが、全体的な人の数は減ってますがいろいろな国の人たちが集まる観光地の雰囲気は全体的には変わらないし、職場でもパニックになってる外国から来ている人はいない状況です。

それでも観光客に頼って経営をしている店は相当厳しい状態だったり、在宅勤務の影響か地元の人向けの店も客が減っていたり、通勤電車が快適になったりいろいろなところに大きな影響が出ています。

思い起こすと今年の1月から2月にかけて俺もひどい風邪を引きました。39度の熱が出てのどが痛くて……。そのときはインフルエンザ陰性で安心したのですが、今なら逆にえーっと思っちゃうんだろうな。

そもそも俺がかかった風邪が新型コロナウイルスによるものであっても不思議ではないなんてことも思っています。

いろいろな国からいろいろな人が来る街で働いているのでリスクは高い人だしその頃は全く騒ぎになっていなかったので検査が検査がとかそんな話にもならなかったですし。

 

今回の騒ぎが大きくなっている理由の一つは都市の封鎖、クルーズ船といったテレビ報道に向いた絵が撮れているというのもあるのかなと思います。

全体的な感染者数は報道されることによって減ってはいると思うのですが、心理的な影響は増幅しているんだろうな。

それによってパニックに陥った人がわけのわからないことをやりだすこともあるかもしれないので注意は必要でしょう。

 

逆に今回の騒ぎにより在宅勤務を容認する空気やインフラ整備が進むといった面もあるでしょうし、さらにいうと、新型コロナウイルスに効く薬を開発しようとして、コロナウイルス全体に効く薬ができるなんてこともあるかもしれません。

コロナウイルスによる疾患=風邪には特効薬が無く、寝て汗をかくくらいしかできないのが現状ですがそれが薬で治るという話になると飛びつく人はいるだろうし、比率としては非常に少なくても、その風邪が原因で重症化して死に至る人の絶対数は非常に多いわけで、そういう人が救われる薬になるかもしれないし、非常に患者が多い病気なので薬を開発した製薬会社も莫大な利益が得られるんじゃないでしょうか。

 

この騒ぎ、いつまで続くんだろうな。