千葉県の道路はなかなかひどい
車の運転が好きで東日本は東北の山の中まで行ったりもするのですが、ほかの都道府県より地元の千葉県がすごいところが2つあると感じています。
1つは道の駅の直売所。
農産物海産物その他もろもろ、一番そろってるのは千葉県の道の駅だと思いますね。
農業県漁業県畜産県でもありなんでもあるというのもありますが、大消費地から余裕で日帰りできる立地条件のよさが要因でしょう。比較的安くてなんでもそろっているという印象があります。
もう一つは道のひどさですね。
かなりひどいですよ。
房総半島の山の中はもちろんのこと、松戸市川船橋あたりでもかなりひどい。狭いし曲がりくねってる。そのうえやっかいなのはそういう道の中には渋滞する道もあるということです。快調に飛ばしていくとだんだん道が狭くなったり。
俺の書いた初期の人気記事、流山免許センターへの行き方がまさにそう。
別に山の中ってわけではないのに急に心細くなる素敵な道です。
大昔、まだ内房を走る高速道路なんて無いころ、台風で帰れなくなったことがあります。車1台全損という尊い犠牲を払いつつも通行止めが解除された山道をたどるわけですがワインディングロードという言葉がぴったり。走るには楽しい道です。
混んでさえいなければね…
今回の台風で復旧が遅れる理由はなんとなく実感できます。うちのあたりはなんとか車が入れるからいいけれどそうじゃないところもたくさんあって、うっかりそういうところに迷い込むと平時でもにっちもさっちもいかなくなったりしますからね。
日本の秘境、千葉県。