青梅街道と五日市街道の謎
千葉に住んでますけどいろいろ縁があって青梅街道や五日市街道を走る機会がなんどもありました。
特に五日市街道。あの道って通るたびに不思議でした。
鉄道でいえば青梅線と五日市線の分岐点はどこかといえば今は拝島です。歴史的経緯に遡ってもせいぜい立川です。
しかし青梅街道と五日市街道の分岐点は高円寺。ばりばり23区内なんですよね。
「街道」という名前がつき、同じ方向に伸びている道が並行してずーっと続いているんですよね。
今なら交通量も多いし当たり前なんですが、Wikipediaを見ても道が成立したのは江戸時代。地図を何度見ても分岐はもう少し先出よかったんじゃないかなぁと思う次第です。
なんか決定的な理由があったのか、それともなんとなくだったのか。